日本ガスエンジニアリング株式会社の産業用設備についてご紹介します。

ガラス工芸用設備

バッチ式乾燥装置

バッチ式乾燥装置(前)

バッチ式乾燥装置(後ろ)

バッチ式乾燥装置は食品、塗装、粉体、化学製品、セラミックス製品等の乾燥にご使用いただいております。
装置内温度を常温〜130℃に設定し、温度分布を±2℃以内に保つ事を実現します。
すべての製品を均一に乾燥させることが出来ます。

ラバー乾燥機

ラバー乾燥機(全体)

ラバー乾燥機(拡大)

ラバー乾燥機はスチール缶の蓋に接着したラバーの乾燥にご使用いただいております。
すべての製品を均一に乾燥させ、自動で搬送することが出来ます。

熱風発生装置

熱風発生装置

熱風発生装置は熱風を発生させ、乾燥装置に熱風を吹き込む装置です。
熱風温度、風量、形状等をお客様のニーズに合わせた熱風発生装置を数多く製作しています。
安全装置を備えており、安心してご使用いただけます。

アニール炉

アニール炉

アニール炉拡大


アニール炉は試験管やアンプルなど、高温のガラス製品を冷ます工程でご使用いただいております。
炉内でガラスのひずみが除去される温度以上に昇温させます。その後徐々に温度を下げ、ガラス内部のひずみの発生を抑えます。炉長を短くするために加熱バーナの本数を増やす事で温度制御を良くし、適正な温度勾配を実現させました。

管端加熱炉(大口径)

管端加熱炉(大口径)

管端加熱炉は鋼管の端部を絞るスエージング工程でご使用いただいております。
鋼管の端部を加熱しながら回転させ、加圧鍛造を行うことで、継ぎ目なく端部を絞り、勾配をつける等、異形状に加工することができます。

亜鉛めっき炉

亜鉛めっき炉

炉内の鉄釜に入った亜鉛をガス高速バーナで撹拌させ、炉内の排気をフラックス槽の追い炊きに利用しております。亜鉛めっきは防錆処理としての効果が高く、橋梁、自動車部品、その他様々な分野に使用されております。

焼き戻し炉

焼き戻し炉

焼き戻し炉は鋼材に靭性を与え、材料の安定化を目的とした設備です。低温、高温焼き戻しにも多く使用されています。

脱臭装置

脱臭装置

脱臭装置は、製品処理において発生する有害物質を含んだ排ガスを700℃〜800℃に昇温し、
1秒以上滞留させることで、有害物質を処理する装置です。
熱交換器を組み込み、高温処理での燃費低減を実現しています。

ドラム缶搬送装置

ドラム缶搬送装置

ドラム缶搬送装置は、製品の移動、上下搬送、向きを変えるなど人が行うと大変面倒な業務を自動で行う装置です。
省力化の提案として、お客様のご要望に応えた搬送装置を提供しています。

IoT型燃焼操作盤

IoT型燃焼操作盤

IoT型燃焼操作盤画面(拡大)


IoT型燃焼操作盤は機器側の情報をインターネットを通じて可視化し、日常の設備管理に役立てる操作盤です。
バーナ燃焼時のガス、エアー流量を取り込み、適正な燃焼の管理を行います。燃焼トラブルに対する原因追及が容易に出来ます。電磁弁、紫外線光電管の作業時間を計測することにより、交換時期を表示します。

 

日本ガスエンジニアリング株式会社の工業炉をはじめとした産業用設備についてご紹介します。バッチ式乾燥装置、ラバー乾燥機、熱風発生装置、アニール炉、管端加熱炉(大口径)、亜鉛めっき炉、焼き戻し炉、脱臭装置、ドラム缶搬送装置、IoT型燃焼操作盤についてご紹介します。
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